19-5. 目のテクスチャ


目玉は球体を前後に押しつぶした物を使います、Projection Master〔G〕で瞳のテクスチャを作成中。
RenderメニューからFlatを選べば色情報のみの表示になりますので
2Dソフトの様な感覚で色塗りすることが出来ます。

19-6. 手首の作成


手首の作成、デフォルメキャラということであまり作り込んではいません。
指になる子SPhereは、配置に気をつけないとおかしなところからポリゴンが繋がることになってしまいますから注意。
この図の真ん中のものは、一番左の指の付け根の位置がポリゴンひとつ分他の指から離れてしまってます、
SPhereの位置修正が必要です。

19-7. 腕と足の作成


腕と足のモデリングもZSphereからスタートします、袖口と靴の形は必要無い部分をマスクし、
Tool/Deformation項目のInflatを適用して外側に膨らませ形作っています。
このパーツも直接ベタ塗りして彩色しました。


Adaprive SkinとZSphereの組み合わせの強力な機能として、
モデリングした後でZSphereを移動させポリゴンオブジェクトを変形させることが出来ます。
いったんポリゴン状態でモデリングした後、いったんAdaprive Skinを解除〔A〕、子SPhereを移動させてみてください、
再びポリゴンに戻すと〔A〕あ〜ら不思議、モデリング状態を保持したままポリゴンが変形していることが分かります。
簡単なポーズ付けならこれで十分です。

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