19-3. 前髪の作り方(例)
画面は真横からの位置。
元になるZSphereに子SPhereを追加、子SPhereを移動させた後、中間のlink SPhereに子SPhereを追加していきます。
子SPhereを移動させ、大きさを変え目的の形に近づけます。
これを必要な数だけ繰り返します。画面はAdaprive Skinを適用、ポリゴンメッシュ化してみたところ。
A.が一通りZSphereで作った元の形(正面)、B.がこれにAdaprive SkinのDensity1を適用したもの、
ポリゴンがもの凄いことになっていますので、C.のように一部のみを表示させてポイント編集し形を整えていきます。
D.がDensityを5にして分割した物、それらしい形になっています。
19-4. 後ろの髪の作り方(例)
中心となるZSphereにラジアルシンメトリーツールを使って一気に子SPhereを追加します。
RadialCountは16にしました。
前髪と同様、長く引き延ばしておいて、間に子SPhereを追加します。
子SPhereのサイズを変更し、髪の毛の太さを調節します。
上からの視点に変更、取り巻くように生成した子SPhereを後ろに集めます。
今度は真後ろからの視点、髪の毛に見えるように子SPhereを移動させます。
このようにSPhereの数が膨大な場合は、Draw Sizeを100位の大きな値にしておけば
まとめて一気に移動させることも出来ます。
ポリゴンメッシュ化してみました、いつでも元のZSphereに戻れるので、必要に応じ髪型は後からでも整えることが出来ます。