4) 作業面の概念

ZBrushでは3Dオブジェクトをキャンバスに配置していくことで、イメージを構築していくのですが、
キャンバスは平面ではなく“ステージ”のようなものだと考えてください。

キャンバスの概念図

このような空間にオブジェクトを配置していく、と思ってください。
また他の3DCGソフトと違ってカメラの概念もありません、
オブジェクトを配置したシーン全体をぐるっと回転させて見渡すような見方は出来ない、ということです。
あくまで作業は2Dの平面上で行うので
今までの3Dソフトを使ったことのある人は初めはちょっと途惑うかもしれません。
でも使っていくうちに、3Dと2Dの両方の利点を兼ね添えたソフトであることに気がつくことでしょう。