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今回製作したCGの製作手順を公開します、何かの参考になれば幸いです。
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3DフィギュアソフトPoser4を使ってポーズの検討
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カメラアングルの決定
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ワイヤーフレーム状態の画像をjpgで書き出し、Painterで開く(2270X1846pixel)
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レイヤーを追加して、ヌードラインをトレース、
使ったブラシは“メカニカル鉛筆1.5” |
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さらにレイヤーを追加、ドレスと頭を書き加える。
ワイヤーフレームのラインをガイドにドレスのシワなどを描き込みます。 ラクスの衣装は、アイドル服にしようか、アイキャッチ時の羽衣ドレスにしようか検討しましたが、ミーアに負けない露出度(笑)、ということでアイドル服に決定。 |
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ワイヤーフレーム画像は隠し、“レイヤーパレット/透明度を維持”にチェックを入れ、下絵を薄めの色で塗りつぶします、黒のままだと、清書用の線と同じ色になり見づらいためです。
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下絵から、本番用の主線をひろっていきます。
清書がすんだら本番用の解像度に拡大(3405X2769pixel)別名で保存。 |
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今回は、キャラクターに実在感を出すため、主線なしで行くことに決定、彩色用のレイヤーを作成、清書した線をたよりに、“ペン/べた塗り”で色分けしていきます
白色の塗りが判別できるよう、キャンバスの色は薄いグレーに設定してあります。 |
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この時点でのレイヤーの分け方はご覧の通り、
二人の髪飾りはパスで描いています。 |
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色分けが出来たら、つぎはマスク切り、色ごとにスポイドツールで色を吸い取ったのち、“選択範囲/自動選択/選択色”を選び選択範囲を決め、チャンネルに保存していきます。
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マスク切りが終わったら別名で保存しておき、次ぎに本塗り、“ブラシ/グワッシュ”を使いハイライトとシャドウをおおざっぱに塗り分けていきます、ホントにおおざっぱ(笑)
選択範囲を設定してあるので、アナログと違いはみ出す心配がありません、ノビノビと塗っていけます。 |
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そしていよいよ描き込み開始
“水筆”“ブレンド筆”等で色の境目をなじませながらも、筆のタッチを残しつつ描いていきます、 |
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彩色完成、しかしこの時点でキャラクターの絵はまだ“素材”です。
描き込み完成後、色調を調節、ステージをイメージするワイヤーフレームもパスにて追加しておきました。 |
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別に描いておいた背景のファイルを開きます、宇宙とか青空くらいの簡単な背景なら、別にしっかりした物を描いておけば使い回しが利きます。
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背景をバックにペースト、ワイヤーフレームにはボカシをかけ、キャラクターの輪郭に沿ってエアブラシを塗ったりドレスの煌めきなどを描き加えてさらに仕上げていきます。
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キャラクターのレイヤーを複製、ボカシをたっぷりかけ、不透明度を落として元のレイヤーに重ね、いわゆるソフトフォーカスの効果を出します。
↑ソフトフォーカス用のレイヤーです |
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公開用の解像度に縮小(1000X813pixel)、“エアブラシ/スプレー(斑点)”を使って髪の毛や目元、ドレスなどにラメの効果を描き加えて完成。
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